誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
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ちょっと間が空いてしまいましたが、後編は景色の紹介です。【行き方編】はこちら。レポ【前編】はこちら。ねとらぼに掲載したフォトレポートはこちら。
うさぎ島は周囲4キロほどの小さな島。歩いて1周することも可能ですが、島の北側は坂が多いため、移動には「休暇村大久野島」でレンタルできる電動アシスト自転車がオススメです。2時間400円(宿泊者)です。展望台までの道が特に急坂で、アシストが最も強いパワーモードでも怪しい感じでした。
- 展望台から見える景色
- 砲台跡
- 発電所跡
大久野島の西側に小久野島がある(マムシだらけという噂)
幸陽ドックが見える
島には日清戦争後に内海防備のため建設された砲台の跡がいくつか残っています。加農(カノン)砲が合計22門設置されていました。
南部砲台跡
北部砲台跡
北部砲台跡には階段でさらに登る道があって、先には司令塔跡があります。手すりがなかったり微妙に危ないのですが、景色がいいのでオススメです(子供はやめたほうがいいかも)。
手前が12cm速射加農砲の砲台跡で、海の向こうに見えるのが幸陽ドック
写真には写っていませんが、どこに行ってもうさぎさんがいます。宿の前にある広場に比べれば少ないものの、ここにもいるのか!という驚きが島中で味わえます。ただ、好きでそこにいるというより、縄張り争いの結果によるものみたいです。
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宿の裏に巣がありました