誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。
全力の頑張りを見て活力をもらおう
「ゲーム大好き!アツめもん」
全力の頑張りを見て活力をもらおう
1万本以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。
当ブログ「「ゲーム大好き!アツめもん」」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/sakekan/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
7月28日はニンテンドー3DSLLの発売日だったため、当然ながら3DSLL買いに行ってきました。実は直前に地元のヨドバシカメラで予約しており、現在、ヨドバシカメラの予約は全額前払いのため、あとは取りに行けばいいだけの状況。しかし、3DSLLを予約していたヨドバシカメラに着くと、とても長い行列ができていて、とてもじゃないけどこのまま待っていると次の予定に遅れてしまうため、行列から離れて他の場所へと向かいました。
実は前々回の記事で触れたとおり、7月28日は「さくら学院」の公開授業「サマースクール2012」の初日だったんですよ。そんなわけで、12:00に新橋へ到着。今回の会場のスペースFS汐留は初めてなので若干迷うかと思っていたのですが、都営浅草線の改札から汐留側に向かい、左側にある地上に通ずる階段を上ると、人がたくさんいて、周りを見渡すと、こんな表記があって、場所が判明しました。
整理番号1番のチケットを持って建物の入口に行くと、まだ受付は始まっていません。12:30開場、13:00開演のイベント故、12:10くらいにはまだ動きはないですよね......と思っていたら、12:15に動きがありました。今回のイベントは、開場時間の15分前に整理番号順に並ぶようになっていたのです。そのため、整理番号1番だと、すぐに列の先頭に並んでしまうため、しばらくボーっと経っていることになるのですが、たまたま行列が見える位置だったので、ちょっと写真を撮ってみました。
開場時間の12:30になると、整理番号1番から順に会場に入って行きますが、受付の人にチケットを渡すと、大きな箱が用意されていて、くじ引きをすることになります。このくじ引きで席を決めるため、チケットの整理番号が1番だろうが170番だろうが条件はそう変わらないようで、結局のところ、その人のくじ運次第で席が決まるということになりそうです。で、くじを引いてみると......。
会場に入って席を探すと、A-15はこんな場所でした。
しばらくボーっとしながら時を過ごすと、12:52ごろ、「さくら学院」中等部1年の田口華さんによる会場内の注意アナウンス。その後、すこし時間が経過した後、新曲の「Song for Smiling」「WONDERFUL JOURNEY」が流れ、そのまま公開授業スタート。「さくら学院」の担任・森ハヤシ先生が登場します。
公開授業は「さくら学院」12人が4人ずつ3組に分かれて授業を受けることになっていて、この1時限目では中元すず香さん(すぅさん)、水野由結さん(ゆいちゃん)、田口華さん(はなちゃん)、野津友那乃さん(ゆなのちゃん)の4人が登場。
この日の公開授業は、コンドルズ・藤田善宏先生による「踊りの授業」。準備運動をした後、前屈による柔軟性のチェック。そこから、二人一組になって、右側に立っている人の肩に左手を当てて、右手で前屈をすると、相手への信頼感があるためにいつもよりもより深く体が曲がり、そのまま左手も右手に添えると、きれいな前屈が完成することを学習。すぅさんの肩に手を置いたゆなのちゃんの前屈が、普通に前屈をやった時と全然変わらないというアクシデントがあったのは御愛嬌。
二人で行うダンスを学ぶと、創作ダンスに突入。創作ダンスのテーマは夏で、ゆいちゃんが波、はなちゃんが水泳、すぅさんが虫とり、ゆなのちゃんが花火のジェスチャーをすると、藤田先生がそれぞれのジェスチャーをダンスの形に整えて、全ての動作を連続させたダンスの練習をした後、音楽付きでのダンス。このダンスが成功することで授業は終了。
最後に、CDの告知があり、14:00に公開授業が終了。ざっとここまでが1回の公開授業の流れ。
ちょっと時間をつぶしてから2時限目のためにスペースFS汐留に戻ってみると、1時限目のときにはなかったモノが色々とありました。
15:00開場、15:30開演の2時限目の席順はC-4。
出演メンバーは、堀内まり菜さん(まりなちゃん)、佐藤日向さん(ひぃちゃん)、菊地最愛さん(もあちゃん)、磯野莉音さん(りのんちゃん)の4人。創作ダンスは、テーマが学校で、りのんちゃんが学校の時計、ひぃちゃんが雑巾がけ、まりなちゃんが上履き、もあちゃんが帰り道、及び、父兄さん(さくら学院のファンのこと)、森先生の黒板消し(教室の扉を開けると黒板消しが落ちてくるいたずら)でした。
3時限目は、17:30開場、18:00開演で、席順はE-13。
出演メンバーは、飯田來麗さん(らうちゃん)、杉﨑寧々さん(ねねどん)、大賀咲希さん(さきちゃん)、杉本愛莉鈴さん(まりりちゃん)の4人。創作ダンスは、好きなモノがテーマで、さきちゃんが水泳、ねねどんがチャーシュー、らうちゃんがすなぎもとワサビ、まりりちゃんが歌で、そこに森先生のカマキリ(『クイズマジックアカデミー』のジェスチャーだったけど、その動きからなぜかカマキリになった)と奥さんでした。
公開授業には、来場特典として、「教材グッズ」をもらえることになっているのですが、今回の教材グッズはタオルハンカチでした。
ちなみに、サマースクール2日目は矢野きよ実先生の「書の授業」。「さくら学院」のメンバーは普段の制服姿ではなく、「Song for Smiling」のPVで着ていたピンクのTシャツにジーンズのオーバーオール姿。公開授業の詳細は省きますが、最終的にこのような作品が完成しました。
「教材グッズ」はサインペンでした。
今回の公開授業で初めて「さくら学院」のメンバーを直接見ることができました。「さくら学院」のサマースクールは、メンバーが勢ぞろいをすることがなく、曲を歌うわけでもないのですが、人数を絞って、しかも公開授業ごとにシャッフルすることで、特定のメンバーが特別に目立つことがなく、全体的に個性を発揮できるようになっていました。いろんな先生を呼ぶことで、これまで挑戦したことがないようなことに次々と挑戦できるので、彼女たちの能力が次々と開化されているようにも感じます。そして、彼女たちの全力の頑張りを見ることで、父兄さん(「さくら学院」のファン)たちは明日への活力を貰うことができるのです。この手の頑張りはテレビ系コンテンツだとそぎ落とされちゃうところなので、やっぱりイベントを見に行かないといけないんでしょうね。
そんな「さくら学院」は、これからも目が離せません。実は、後期日程も発表されていて、すでにチケットの手配が完了していたりします。まだまだ後期日程は売り切れてないので、皆さんも少しでも興味をもたれたら1つくらい行ってみてはいかがでしょうか。
イベント終了後、地元のヨドバシカメラに行くと、ニンテンドー3DSLLは無事に受け取れました。
そもそも、予約しなくても買える状況でしたね。これで、先月から始めた価格コムさんトコのゲームソフトレビューの3DS熱が更に高まりそうですね。まぁ、今のところ3DSのゲームソフトのレビューしかしてないので、これ以上3DS色は高まらないと思いますけど、一応、全力でレビューしてますので、これはこれで皆さんに活力を与えられれば......。
あと、蛇足ですが、「さくら学院サマースクール2012」には、物販があり、缶バッジが売っていました。缶バッジの正式名称は「メンバー・デザインデカ缶バッジ」、「さくら学院」のメンバー12人がそれぞれデザインされた缶バッジが用意されていて、デザインがわからない状態で梱包しているため、自分が推しているメンバー以外のバッジが出てしまうと、欲しいバッジが出てくるまで買いまくるという、いわゆるガチャ方式の販売方法。1つ400円で売っていました。
コレクター的にはこの手のガチャは食いつきにくいのですが、各公演に5セットだけ「メンバー・デザインデカ缶バッジ☆コンプリートセット」というモノが4500円で販売されていて、こっちを買えばダブることなくちょっとだけ割安な価格で購入できたため、整理番号1番で会場に1番で入ったメリットを十分に活かして、購入しました。
実際に開封してみると、こんなバッジが入っていました。
そういえば、このサイズの大きな缶バッジ、どこかで見たぞ!と思って、コレクションを色々と漁ってみたところ、以前、ニンテンドウパワーの『バルーンファイトGB』のプリライト版を購入した時に同じサイズの缶バッジを貰って、どうしたものかと悩んだことを思い出しました。
缶バッジって、サイズが大きいと嬉しいんですけど、そんなにいっぱいあっても使いようがないんですよね。まぁ、棚に入れておいて、気長に使える場所がないか考えていきますか。
「さけかんの ゲームコレクターレベルが あがりました!」