誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。
日本初の動力飛行から100年!「空と宇宙展」に行ってきた。
»2011年1月25日
安齋の「No brain,no life」
日本初の動力飛行から100年!「空と宇宙展」に行ってきた。
社会人5年目。世の中にある様々なモノ・サービスに対してブレストしたものを記事にしていきます。また、ほかのブロガーさんや企業さんとのコラボ企画なども織り交ぜてお送りいたします。コラボしたいという方、絶賛募集中です!
当ブログ「安齋の「No brain,no life」」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/shinpeianzai/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
(写真は空と宇宙展HPより)
今年は日本初の動力飛行から100年目とのこと。その間、様々な出来事がありましたが、航空技術も大きく進歩しました。空を飛ぶということは、今でこそ普通ですが、人類の歴史からすれば革新的なことなのだろうと思います。たった数十年で宇宙にまで行ってしまうというのは、やはり驚くべきことなのではないでしょうか。
さて私は、国立科学博物館にて開催中の「空と宇宙展」に行ってきました。最近のニュースで、小惑星探査機「はやぶさ」が大きく取り上げられたこともあり、会場は大いに賑わっておりました。今日の世界「誠」発見は、その模様をレポートします。
1.朝7時に現地入り
朝7時。私は上野の国立科学博物館にいました。開場は9時なのですが、はやめに会場入り。というのも、今回のイベントでは、「ツキの砂」というものが数日間、100名限定でプレゼントされるからです。
こちらが「ツキの砂」。これは本物ではなく、「月土壌シュミラント」と呼ばれる人工の砂で、探査機器を地上でテストする際に使用されるものです。つまりはニセモノなのですが、かなり人気。配布は先着100名なので、毎回開場前には長蛇の列ができるのです。私も7時から会場にいました。さすがに7時に来る人はそんなにいませんでしたが、8時になるとすでに数十人の列になっていました。
2、入場
さて入場。会場内は写真OKということで、いろいろ撮影してきました。
こちらがはやぶさ(実物大モデル)。やはり大きいですね。
こちらは、はやぶさがイトカワからサンプルを採取する際に使ったサンプラーホーン(縮小版)。
(左)はやぶさの記録。(右)拡大写真。赤い文字で「行方不明になる」と書いてあります。。
会場では、宇宙に関する展示のほかに、日本の航空技術の歴史も紹介されていました。
こちらはターボエンジン。よく見てみると、非常に精巧に出来ていますね。
会場全景。この日もたくさんの観光客が訪れていました。
3.感想
私は航空分野に疎いのですが、素人でも楽しめる展示会になっていました。戦時中の戦闘機なども展示してあるので、おそらく航空機ファンにはたまらないイベントなのではないか、と思います。この展示会、2月6日(日)まで国立科学博物館にて開催されていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?以上、ミステリーハンターの安齋でした。
4.おまけ
会場には売店が併設してあったのですが、そこに「隕石おかき」なるものを発見したので即購入。
こちらです。
これが隕石おかきです。
味のほうは、隕石の香ばしい香りが・・・というわけではなくて、食用竹炭を使用した美味しいおかきでした。お土産にぜひ。