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【コラボ企画５】「コンビニのビールの売上を上げる方法」ブレスト
»2010年8月12日
安齋の「No brain,no life」
【コラボ企画５】「コンビニのビールの売上を上げる方法」ブレスト
社会人5年目。世の中にある様々なモノ・サービスに対してブレストしたものを記事にしていきます。また、ほかのブロガーさんや企業さんとのコラボ企画なども織り交ぜてお送りいたします。コラボしたいという方、絶賛募集中です！
当ブログ「安齋の「No brain,no life」」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/shinpeianzai/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
突然ですが、ここで質問。コンビニの商品の中で売れていないものは何だと思いますか？
答えは、なんと「ビール」なのです（！）。
こんな暑い日が続くのに、コンビニでビールが売れない。その原因として、「発泡酒」や「第３のビール」の台頭があります。確かに、コンビニで買うのは発泡酒。ビールは近所のスーパーで買うことが多いです。
この現状を何とか打破したい！ビールの売上を上げたい！そして、竹内結子に会いたい！（←違う）
ということで、実際にコンビニオーナーで誠ブログ執筆陣である「かわりものや」氏とコラボし、「ビールの売上を上げる方法」についてブレストしてみました。なお、私は自己流ブレストを行いましたが、かわりものや氏は石井力重氏の「はちのすノート」というツールを使ってブレストしています（石井さんも誠ブロガーですので、正確には３者コラボですね）。
さて、今回はどのようなブレストになったのか？タイトルコール参ります！
※この記事は、かわりものやさんとの「２人同時公開記事」です。かわりものやさんの記事も併せてご覧ください。
「コンビニのビールの売上を上げる方法」ブレスト
【かわりものやブレスト】
◯販売する方法からの視点
金・土・日はビールの日にしてしまう
週末はビールを飲もう的なキャッチフレーズ
種類を増やす
選べる売場
量を少なくする
一口ビール
エクストラゴールド常設
飲んだことないから飲みたいです。仕事にならないかも（笑
※やはり販売視点は、現状に密着しすぎて、ブレイクスルー出来ない（汗
◯味を楽しめる方法はないかの視点
各地地ビールの展開
諸外国のビール展開
美味しいビールカクテルを流行らせる
シャンパンのように年を重ねて楽しめるビールの開発
ホップをより厳選したプレミアムビールの開発
個人のオーダービール作成
アルコール度数を思いっきり増やす
赤いビールを開発する（シャア専用ビール3倍早く酔える笑）
◯ただ頭に浮かんだ視点
温暖化を加速させる
ビールを大量に使う美味しい料理を開発する
※いやあ、面白いですね。特に「シャア専用ビール」というのが（笑）
一口ビールというのも斬新ですね。お酒に弱い人にお勧めしたいですね。
続きまして、私のブレストに参ります。
【安齋ブレスト】
（１）缶ではなく紙コップに注いでその場で売る。
（２）店舗の屋上、または入口付近にビアガーデンスペース。
（３）リンゴ味のビール（「ニュートン」という名前のもの）をＰＲ。
（４）カウンターそばにクーラーＢＯＸを置き、氷をたくさん入れてビールを冷やしておく。
（５）コンビニに瓶ビールを置く（空き瓶は店頭で回収するため、非常にエコ）。
（６）店内にロッジ風のブースを作り、ビールが飲みたくなる空気をつくる。
（７）粉末状のビールをつくる（水に溶かすとビールになる！）。
（８）ビールを買うごとに、自分の銀行口座に数十円が預金されるキャンペーンを行う。
（９）ビールポイント制度を導入。１缶買うごとに１０ポイント貯まり、１００ポイント＝１００円で交換可能。
（１０）アメトーークで「ビール芸人」を放送する。夙川アトムに「ルービー」と叫んでもらう。
今回も、自由な発想でブレストしてみました。特に（１０）はぜひ見てみたい。居酒屋でバイトをしていたことのある芸人や、実際に自分の店を持っているタレントの「ビールあるあるネタ」は結構ありそうです。どうですかテレ朝さん（笑）
