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広報女子部の朝活は、衝撃のオープニング
»2013年11月20日
誰も書かなかった、広報女子部ログ
広報女子部の朝活は、衝撃のオープニング
「広報女子部」発起人。美容室広報担当。中小企業の中での広報活動に限界を感じ、広報の集まりである「広報女子部」を設立。月1回の勉強会を通じて、他社の広報との情報交換をしている。
当ブログ「誰も書かなかった、広報女子部ログ」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/703mix/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
今日、はじめての朝活でした。
結果、どうだったかって?
ひとりでした。
かわいそう?
いえいえ、そんなことはありません。
自分に必要なことだったんです。
広報女子部をやってきて、いいこともいっぱい。しかし、周りに期待するがゆえに苦しんだこともいっぱいでした。
なので、"ひとりでもたのしい"状態を作り出すことが必要だったんです。
自分は、広報なんて考えてもいない中、ある日突然広報をやることになって、そりゃあ成功も治めることはできましたが、その前段階では、人脈なくてTV局行って断られて...という流れがほんとに「みじめ」だと感じました。
どこぞの親会社の子会社だったら、親会社を頼ることもできる要素だったのに、そんなものもなくて1から自分で考えなきゃいけないなんて、ほんとうにぶざまで情けないさまでした。
なにか、社会に対してやるせない気持ちを感じました。なんかもっとライトに助けを求められるところはないだろうか。そんな場をつくることが、自分の目標でした。ひょっとして多少のお金になったらいいけれど、営利でやるのではなくて、いろんな人の当たり前の良心を引き出すことができたらいいのに、と思いました。
だから、自分は、過去の自分のような人に対して手を差し伸べていきたいと思っています。
広報歴が長いわけでもないし、権威があるわけではないけれど、自分にできることであれば手助けしたいと思っているのです。本来忙しいということを意味する「ネコの手も借りたい」ですが、ネコの手は本来役には立たないもの。わたしが提供できるのもそんな役に立たないかもしれないけれど、困っている人にそっとよりそうようなものでありたいと思います。
広報女子部の定例会をやめてから、罪悪感に似た気持ちはありました。
なぜなら日々困っている女子の声は寄せられるのですから。
それが結果としてみなさんの役にも立てばよいけれど、そこを重視はしないことにしました。
なぜならば、一人の強力なファンが入るほうが、社会活動の芽になるからです。
それが例え自分であっても。
この朝活は、「来るのは大変だけど、門戸は開放している」という状態を作り出すこともできました。わたしは、お金はないけど、すがるように助けてほしいという人に対しての門戸を開くことは大切だと思っています。それは、過去の自分を助けることになるからです。
なので、今後もわたし自身が掘り下げたい広報まわりのネタをどんどん朝活していこうと思います。
誰も来なければ、Cafeでゴハンを食べて本を読み自分の思索の時間に使いますし、もし誰かくれば語らう場になったらいいと思っています。
ちなみに社会運動は、1人目が大事。ですが、2人目も大事。3人揃えば、社会現象です。
ご興味のある方は、以下のTED動画を見てみて下さい。3分でわかる社会運動のつくりかたがわかります。
では、今日もいい一日を!