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【21世紀型の働き方】をしようーー日本の明日を考える女子学生フォーラムに行ってきた。
誰も書かなかった、広報女子部ログ
【21世紀型の働き方】をしようーー日本の明日を考える女子学生フォーラムに行ってきた。
「広報女子部」発起人。美容室広報担当。中小企業の中での広報活動に限界を感じ、広報の集まりである「広報女子部」を設立。月1回の勉強会を通じて、他社の広報との情報交換をしている。
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11月29日、日本の明日を考える女子学生フォーラムに行ってきた。
登壇者は、熊平美香さん。参加して、本当によかった。
こんなにもスマートに公平にこれからの時代を語ることができるのか!と感動した。
時代は流れ、今までのやり方ではダメなことだけは皆わかっている。そして、その新しい流れであれば、女性はディスアドバンテージがないままに社会に参加することができる。
熊平さんのお話は、そのような社会の流れを説明するのにふさわしい素晴らしいお話で、「そうそう、こんな話を聞きたかった」と思ってしまった。
しかし、ここでそれをレポするのは難しい。なぜなら、自分がそのコンテンツを消化中。言葉が平易なだけに、正しく伝えないと却って誤解を与えてしまうだろう。よって、わたしが熊平さんのお話を聞いて、やろうと思ったことをシェアしよう。
まず、わたしは以下の書籍を買ってきた。
「学習する組織――システム思考で未来を創造する 」は熊平さんのお話の中でも触れていた書籍であり、学習する組織作りのヒントが書いてある。わたしが広報女子部を作ってからのテーマも、「学習する組織」だった。わたしが目指したかったのは、トップダウンの組織ではなく学習方法でもなく、全体が平面で横に繋がり合う相互協力組織。全体で学び合うことができるならば、すばらしいことである。
右の「ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書」は、熊平さんにわたしが継続する組織のリーダーとして役不足なんです、と相談した時に教えて頂いた本だ。まだパラパラとしか見れていないが、中身を見て、教えて頂けた理由がわかる気がした。新しい時代の到来と、その中でのコミュニケーションの在り方とリーダーシップの在り方のヒントがもらえる。
そして、この本は以前も見たことがあったのに、読まなかったことを後悔した。この本は、昔の成功事例ではなく非常に新しい時代のことがたくさん載っている。クリス・アンダーソンの言葉なんかも出てくる。そう、クリス・アンダーソンといえば、以下の書籍。
左:「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 」
右:「シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略<共有>からビジネスを生みだす新戦略」
FacebookやLINEのように基本サービスが無料のビジネスモデルなどは、以前にはなかったビジネスモデルで、今を生きるわたしたちは、そういった近代に起こってきたビジネスモデルを多く学ぶ必要がある。
20世紀型のビジネスモデルを踏襲するのはもう難しい。21世紀型のビジネスモデルで新しい時代に立ち向かおう。今までの社会弱者が台頭できるチャンスでもある。国境を超えて、性別・年齢・経験も関係なく、社会に望める時代なのである。
※書き終えて気づいたけど、すべて「である」調になってました。まあ、こんなこともあるということで^^;
では、今日も1日がんばりましょう!
<参考>
熊平美香さんWEBサイト:http://www.a-kumahira.co.jp/
日本の明日を考える女子学生フォーラム:https://www.facebook.com/ywtlorg