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「じじ松おお晴一熙坂まお博一一憲隆」これ、なんだ?

「じじ松おお晴一熙坂まお博一一憲隆」これ、なんだ?

広報女子部 部長

「広報女子部」発起人。美容室広報担当。中小企業の中での広報活動に限界を感じ、広報の集まりである「広報女子部」を設立。月1回の勉強会を通じて、他社の広報との情報交換をしている。

当ブログ「誰も書かなかった、広報女子部ログ」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/703mix/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


昨日都知事選挙でした。

結果、舛添要一さんが、都知事に。


ガッカリです。


ものすごくガッカリです。

今回、都知事選挙には今までにない思いで行きました。


今まで、選挙って「1票違っても、結果は大して変わらない」って思っていたんです。


しかし、今回は、舛添さんから1票抜きたい気持ちで行きました。

お昼ごはんを食べるまで、

「どうせ行っても、結果は変わらない」って思っていました。

でも、外出先でお昼ごはんを食べている時、

いてもたってもいられなくなったんです。

もしかして、結果は同じかもしれないけれど、投票に行こう。

家に帰って行かないかもと思ってどこかに置いていた投票用紙を探し、近所の小学校まで行きました。

投票所について、記入台についたとき、今まで目につかなかったのにすごいものを発見しました。

選挙1.jpg

それは、選挙候補者の名前がみんな似通っていること。

名前のさいごが「じ」や「お」や「一」で終わるものが多い。

もちろん女性が一人もいない、といういことだけでもがっかりですが、

男性が多いということだけでなく、時代背景も同じようなものだということです。

もっと言うと、親世代の意識が同じということであり、変わり映えしない、ということを表しているようにも見えました。

本来はもっと多様性を持つべきなのだと思います。

選挙は、最終的に当選者がすべてかもしれませんが、

多くの多種多様な人々に挑戦の門戸は開かれ、

チャレンジをしていく、世の中になれば良いと思いました。

もちろん女性もです。

最終投票率は46・14%、過去3番目の低さだったそうです。

いま、日々生活する中でいろんなことを考えます。社会はこうでない方がいいのに...とかんがえることもたくさんあります。同時に自分がこういう風に考えていても何も変わらない...とも思います。実際、変わりません。それでも、チャレンジだけはしていく、そんな社会であればいいなとわたしは思います。