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記事の読み方

»2011年7月16日
事業のヒント

記事の読み方

神 真一

事業アドバイザーとして、滋賀、京都で「楽しく正しい事業」に導く事業アドバイスをしています。

当ブログ「事業のヒント」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/kami/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


今日からは、また昔にやっていた事業の話を書こうと思ったのですが、世間は三連休ですので、ちょっと思ったことを書いてみたいと思います。(何のこっちゃ?!)

このブログは、私の過去の体験談を書いています。今までは、一連の流れで書いてきましたが、これからしばらくは、思い付いたことを書いていこうと思っています。

ブログを書く時は、思い付いたことをガーッと一気に書きます。メルマガも同じですが、何かを見たり参考にしたりすることは一切ありません。

あ、自分の過去の話ですので、当たり前ですよね。(笑)

ガーッと書きながらも、発想のヒントになることを盛り込んで書いています。さらに、言いたいことを一点に絞って、それに焦点を当てるように書いています。

それらを、理屈で考えるのではなく、直感で書いているという感じですね。

言いたいことを明確にするために、あえて偏った書き方をすることがあるのですが、時々、本質に触れずに、そういった部分だけに触れる方がおられます。

そして、その部分に対して自分の意見を述べるような感じですね。

人それぞれに見方、感じ方がありますので、それはそれでいいと思います。でも、事業アドバイザーという立場から見ると、とてももったいないと思います。

そういう見方をすれば、多くの場合で「反論」になります。その反論を何らかの形でぶつけることになります。そして、それで終わってしまいます。

これでは、吐き出しただけで満足してしまいますので、なかなか自分の成長はないと思います。

そこで、記事を読んで何かを感じたら、「書いた人は、何を言いたいのだろうか?」と考えてみればどうでしょう?同じ記事でも、違った見方ができるはずです。

また、「自分なら、この場合はどう書くだろう?」と考えると、発想は広がります。

何か引っかかった点があるということは、自分が何かを感じているということです。それを、反論という形にせずに、自分にプラスになるように考えるということです。

そうすると、どんな記事でも、どんな出来事でも、どんな意見でも自分の成長につながります。

この差は、ちょっとの間で大きな差となります。

しっかりやった人にしかわかりませんが、月単位で自分に変化が現れるようになります。そうなると、周りの状況が好転してくるのです。

おっと、熱が入りかけましたので、この辺りで終わっておきます。(笑)

このブログからも時々、ご意見などをいただきますし、他にもいろいろと情報発信をしていますので、実に様々なご意見、ご感想をいただいています。

これらは、どんな内容であっても、非常にありがたいものです。「なるほど。こんな見方もあるんだな!」ととても勉強になっています。

まだまだ未熟者ですので、書きながら勉強していきたいと思います!