誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。
ジブン手帳は手帳のトッピング全部入り
»2012年11月12日
とあるコンビニオーナーの経営談議
ジブン手帳は手帳のトッピング全部入り
とあるところで、とあるコンビニのオーナーをしている、「川乃 もりや」です。事情により、匿名です。とあるコンビニの元社員が仕事や感じたことを、時にはコンビニの内情のあれこれをブログにしちゃいます。みなさんお付き合い下さい。
当ブログ「とあるコンビニオーナーの経営談議」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/kawarimonoya/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
この一年、Google Calendarによるスケジュール管理を中心にやってきたのだが、先日、ジブン手帳を提供頂き、その中身を見ると、紙の手帳へ回帰すべきなのではないかと心が揺れた。
世の中には様々な手帳があり、多くの手帳は、こんなのやあんな記入項目があればいいのにといった、わがままとも言える物足りなさを感じることが多い。当然ながら、その物足りなさは、ごく一部の人の望みで、手帳を使っている多くの方に当てはまらないものであることは重々承知だ。
しかし、このジブン手帳は、ごく一部の人しか使わないだろう項目までも詰め込んでいる。
ラーメン屋に行って、トッピング何にしようかと悩んでしまい、決めかねるのであれば「全部入りで」と、注文した方が楽に感じてしまう筆者だ。一目見て気に入った手帳が『ジブン手帳』なのだ。
そんなトッピングが全部入ってる『ジブン手帳』の中身を紹介しよう。
大きく3つの冊子に分かれているジブン手帳。
LIFE冊子では、自分の夢から始まり遺影に使える写真を貼り付ける欄まで、人生設計を中心に書ける。これは、毎年入れ替えるのではなく、使い続ける手帳だ。「一冊の手帳で夢は必ずかなう」で一世を風靡した熊谷手帳につながるものがある。
2つ目の冊子は、IDEA。方眼式のフリーメモだ。人によっては、切れるようにミシン目を入れて欲しかったと思うだろうが、メモ帳は手帳の表紙内側にあるポケットに収納できる(本来名刺入れに使うところだろうが)。筆者は、ロディアのNo.11を少量差し込んでいる。
このIDEAゾーンは単なるメモゾーンではなく、ある程度思考が進んだアイデアを書き込む冊子に使う方がいいだろう。
当然ながら、メインとなるのは、スケジュールの冊子である。この部分だけ使用しても、全部入りと何の遜色もない内容となっている。
最初にカレンダー(次年まで)、年齢早見表とあり、見開きでの年間スケジュール欄、スケジュールと言っても書き込みスペースは狭いので、年間の何かしらを鳥瞰することに使用するスペースだ。
次に、目標計画書が項目を分けて記入できる。仕事から趣味まで大きくカテゴリー分けされている。また、固定費や年間出費を管理するページも付けられている。
週間のスケジュールとは別に、1週間分のバーティカルが見開きである。学生なんかは、授業や部活の定期スケジュールを把握するために使用できるし、社会人は、何気なく過ごしている日々を見直す欄として使用できそうだ。
LIFEに書き込む前に、ワンクッション置く忘備録的なゾーンも備えている。
冒頭部分を過ぎると、いよいよ本格的なスケジュールゾーンへと移る。
最初に、年間スケジュールだ。13個のプロジェクトに分けられるようになっている。
次は月間スケジュール。カレンダー式の見開きには、余白スペースに月内に処理すべきものを記入できるチェックBOX付きTODO欄を備えている。
ウィークリーは24時間バーティカルとなっている。未だに、24時間バーティカルを探すのは困難だ。そんな中、24時間軸の上下にも書き込みスペースがあるタイプは、珍しい。
それだけではなく、天気から月の満ち欠け、食事管理までできるジブン手帳は、手帳のトッピングをすべて入れた、全部入り手帳なのだ。
文字では書き切れない『ジブン手帳』一度手にとって見てみて下さい。
そんなジブン手帳も含め、100冊の手帳を実際に手にとって、しかも試し書きもできるイベントを週末開催します。
日本手帖の会主催のイベント「手帳100冊!書き比べ総選挙!!」
「国内で販売されている主な100冊の手帳に自由に試し書きができる」
「手帳好きのユーザーの視点から、デザイン・フォーマット・書き味などで手帳を選ぶ」
という、おそらく過去に例のないイベントとなると思います。
手帳好きの、
手帳好きによる、
手帳好きのための選挙 です。
参加者の方は入場無料ですので、
ご興味をお持ちの方は是非ご来場下さい。
●イベント概要
名 称:「手帳100冊!書き比べ総選挙!!」
日 程:2012年11月17日(土)、18日(日)
時 間:両日とも10:30~17:00
会 場:東京都江東区・東大島文化センター
参加費:無料
詳しくは
なんと自作手帳の出品もあります。