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Googleカレンダーを使い倒す〜その2
»2012年12月17日
とあるコンビニオーナーの経営談議
Googleカレンダーを使い倒す〜その2
とあるところで、とあるコンビニのオーナーをしている、「川乃 もりや」です。事情により、匿名です。とあるコンビニの元社員が仕事や感じたことを、時にはコンビニの内情のあれこれをブログにしちゃいます。みなさんお付き合い下さい。
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昨年のエントリーだが、比較的に読まれている。「Googleカレンダーを使い倒す」 今回は更に進化したGoogleカレンダーの使い方を提案しようと思う。
商売上、季節の移ろいを記録していくことは不可欠だ。二十四節気や六曜(葬儀場が近くにあるのでとても重要)と、商売の元になる暦データを同期できるGoogleカレンダーは、とても便利(別にGoogleカレンダーだけの機能ではないが)。
Googleカレンダーに記録している商売データは、それだけではない。特殊な事例に限るがログ的に入力している。
ところが、そのログ、単年記録では単なる覚書。何もGoogleカレンダーに入れる必要がないと感じた。なんか、役立つ方法はないかと考えて思いついたのが、繰り返し設定だ。
例えば梅雨入り梅雨明け。前年のカレンダーまで逆上るのは面倒臭いが、毎年必ず確認する情報である。
そこで、毎年表示されるように、繰り返し設定を毎年にしておけば3年後には、3年間の梅雨入りデータが勝手に表示される。
梅雨入り梅雨明けは、平均的な日付を知りたいので毎年設定しているが、近隣の運動会データ等は、翌年だけ表示するよう設定(Googleカレンダーで言えば、毎年繰り返し設定で回数を2回にする)している。
こうしておけば、季節的な単発イベントを見逃すことなく活用できる。
各地の梅雨入り梅雨明けデータを6年分作ってみたので、面白いと思った人は使ってみて下さい。最初CSVファイル形式で作ったら、繰り返し設定がインポートされないことが分かり、ICS形式で出力するためにシコシコ手作りしたので結構疲れた。「もらってやったぞ」ってコメントやツイートしていただけると、疲れも吹き飛びますので、よろしくお願いします(笑)
※気象庁のHPを参考に作成しました。http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/index.html
※入力ミスによる日付相違があるかも知れませんのでご了承下さい。
【追記】すべて作成したあとで気がついたのだが、梅雨も毎年、永遠に繰り返し表示する必要もないだろう。直近3年~5年が見れるように設定すれば良かった。10年後10個の梅雨入りデータが並んでも目障りだしね。気になる方は設定し直して下さい。