誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
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第4回オフライン・ミーティング開催 ~真の人材育成について考えてみた ~

第4回オフライン・ミーティング開催 ~真の人材育成について考えてみた ~

澤田 景子

誠ブログの管理人。サイトの運営に日々、試行錯誤を繰り返しながらも、ガンバるビジネス・パーソンを応援します!


こんにちは、かんりにんです。8月も後半なのに暑い日が続きますね。

まずは、新たに誠ブログに加わったブロガーさんのご紹介から。


【新規ブロガーのご紹介】

ビュットナー マティアス(Matthias BUETTNER)

 ドイツの手帳メーカー「X47&X17」CEO、語る

X47 GmbH 及びX17 GmbH代表取締役(CEO)。
ザールラント大学で経済学及びマーケティングを学び、経済学修士の学位を取得後、IDSシェアー社にて企業コンサルタントとして従事したのち独立し、自身のコンサルティング会社を設立。その後、革新的な手帳の製造/販売メーカーであるX47 GmbH (2002年)と、X17 GmbH(2006年)を設立。

ハルツ香織(翻訳・加筆担当)

X47 GmbH 及び X17 GmbH日本担当キーアカウントマネージャー。

東京学芸大学教育学部卒業後、ザールラント大学にてドイツ語を学ぶ。
2010年より手帳メーカーであるX47 GmbH 及び X17 GmbH の日本担当として、X47シリーズ/X17シリーズの日本市場展開拡大に向け、幅広い業務に携わっている。


 ビュットナー&ハルツ氏の二人三脚で、ドイツから日本のビジネスマンに向けて、手帳とタイムマネージメントやビジネスの話を中心としたブログを発信。初めての海外在住の誠ブロガーです!

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・第4回オフライン・ミーティング開催

 全国的に夏休みモードの真っ只中、8月20日(金)に4回目のオフ会を開催しました。

 今回のプレゼンターは、とあるコンビニオーナーの経営談議でおなじみの、かわりものやさんです。

 オトナの事情により、ブログ上ではコンビニの名前も本名も明かせないかわりものやさんですが、ここオフ会ではコンビニチェーンでの社員時代のお話をはじめとし、ブログに書けないようなことも暴露(?!)してくれました。

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コンビニオーナーのかわりものやさん(ご本人の希望により、お顔をふせています)

 以前、コンビニ会社に入社して借金取りのマネやらされるなんてというエントリーがありましたが、聞けたお話はもっと具体的で参加者全員の興味を引きました。ここで詳しく述べたいところですが、今回はこれまた"オトナの事情"でご勘弁ください。(笑)
 面白かったのは、かわりものやさんのユニークなキャラはもちろん、コンビニ会社の元社員として、または経営者としての視点からみた現在のコンビニの実情でした。売り上げ目標の達成、すぐ辞めてしまうアルバイトなど、コンビニのオーナーは想像以上に大変です。「世の中そんなに甘くない」とはよく言いますが、本当にそのとおりなんですね。

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 ミーティング後の懇親会では(年寄りくさい言い方ですが)「最近の若い人はアルバイトといえど、すぐ仕事辞めちゃうね」という話になりました。成人した立派な大人なのにもかかわらず、少しでもイヤな仕事内容だったり、ミスして怒られたりしようものならすぐ辞めてしまう背景には何があるのか意見交換をしました。
 意見として挙がったのは、

 ・働かなくても暮らせる環境(実家暮らしで親が何でもやってくれる。仕事をする必要がない)
 ・怒られた経験がない、もしくは少ない(怒られることに慣れていないので、逃げてしまう)
 ・自分が居なくなったら一緒に働いている人がどうなるかを考えない(自分のことしか頭にない。他人は関係ない) 

 上記の意見を通じて、私が感じたのは「年齢は大人だけど、中身は子供のまんま」だということ。そしてそれをわかっているのかわかっていないのか、親も過保護だということ。実家で親と暮らすのは悪いことではない。家事を手伝ったり、収入のいくらかを家に入れたり、親元で暮らしていても「自立」している人はたくさんいる一方で、親が過保護で何でもしてあげてしまったり、悪いことをしてもきちんと叱れなかったリすると、子は気づかないまま年齢だけを重ねた何もできない大人になってしまい、いざ社会に出たときにあえなく挫折してしまう。いきなり仕事を辞めてしまい、周りの人が困ろうがなんだろうが関係ないよという顔をしている。親として、我が子が人としての協調性や道徳観などをきちんと持っているかどうか、社会に出たときに自分の力で生きていけるかどうかを見極めるのも、親としての責任の一つではないかという内容で盛り上がりました。

 これからの世代を、支え、築いていかなくてはならないいわゆる「若い人」たち。本当の人材育成とは、セミナー受講やビジネス書を読むことではなく、もっと根本的なところにあるのだと、改めて思ったのでした。