誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。

忘年会、そろそろやりますか?

忘年会、そろそろやりますか?

澤田 景子

誠ブログの管理人。サイトの運営に日々、試行錯誤を繰り返しながらも、ガンバるビジネス・パーソンを応援します!


 かんりにん・さわだです。まずは、新規ブロガーのご紹介です。

【新規ブロガーのご紹介】

細島 誠彦
 面白きこともなき世をオモシロく!細島誠彦の経営・人生術 

 株式会社セイムペイジ・グループ 取締役。
 経営という世界を勉強したくベンチャー企業に飛び込み、事業・組織を構築していくことに楽しみを見出す。高杉晋作の辞世の句でもある「おもしろき こともなき世を おもしろく」をブログのタイトルとし、日常的な出来事をいかに考え対応すべきかという視点で書いていきます。

 初回のエントリーでは、実際に社員に記入してもらう「ライフシート」を紹介してくれました。目標を頭の中でぼんやり考えるだけでなく、具体的にアウトプットすることで、それに向かってどう努力すればよいかが可視化できるということを、改めて気づかされました。読者のみなさんもよりよい人生を送るために、実際にエクセルや紙などで自身のライフシートを作ってみるのもよいのではないでしょうか。

 

川瀬 太志
 世の中の動きの個人資産への影響を考えてみる 

 ハイアス&カンパニー株式会社 取締役常務執行役員。
 都市銀行・大手経営コンサルティング会社・不動産事業会社取締役を経て現職に。住宅・不動産・金融の幅広い経験を元に、個人の資産形成支援事業を展開中。個人向けには老後のための資産作りや、損しない住宅の選び方・買い方などのテーマで勉強会や個別相談を年間30回、企業向けの講演は、顧客満足を高めるアドバイス手法を中心に年間200を超え、日々、全国を飛び回る。
 誠ブログではファイナンシャルプランニングの視点から、住宅・不動産の相談実例を踏まえながら、政治・経済の時事など興味をもったテーマについて、知らないと損する豆知識や社会情勢の変化の個人の生活への影響などを発信していきます。

 わたしは大学生のころから賃貸に住んでいますが、毎月払う家賃を考えるとやはり時々は住宅の購入を考えることもあります。となると、頭に浮かぶのは住宅ローンですが「ローン=借金」という、あまりポジティブでないイメージがありました。しかし、初回のエントリーを読んでみるとそうでもないということがわかります。住宅の購入なんて、わたしにとってはまだまだ先の話でいつかそんな日がくればいいなと思っていますが、来るべき日(!?)に備えて「知っておいて損はないかも」と実感したのでした。損するどころかかなりお得ですよね、だって住宅(家)って一生の買い物って言うぐらいですから。


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・ブログのお題【忘年会&2010年のトレンド】

 今年も最後の月を迎え、そろそろ忘年会の機会も多くなってくると思い「忘年会」をお題として出しました。

 ・職場の仲間や友人との忘年会をそろそろ企画(幹事もタイヘンです;)
 ・忘年会について思うこと
 ・忘年会の忘れられない思い出や失敗("忘"年会なのに!?)
 ・あったらいいな。こんな忘年会
 ・そもそも、忘年会って必要なの?

 また、流行語大賞やレコード大賞などの1年を振り返る年末の風物詩のうちの1つとして、「2010年のトレンド」も出題しました。これら2つのお題について7件のエントリーがありましたので、以下にてご紹介します。


永松 和洋 
 飲まない・吸わない人間の三重苦とジレンマ 

 何と2000円の格差!「飲まない and/or 吸わない」人間の不平等条約解消法。今晩の飲み会から実践いただけます。 

 忘年会も含めて、みなさんオトナですから飲み会にはお酒やタバコがつきもの。飲み会での「飲み放題プラン」は、お酒をのまない人にとっては割に合わないというのは、わたしも飲めない口なのでよ~くわかります(幹事としてはとても助かりますが)。今年の6月の記事「居酒屋の"飲み放題"が消えるかもしれない」にもありましたが、タバコ同様、社会的な視点からでもアルコールは敬遠される傾向にあるようです。いっそのこと「タバコを吸うのも、お酒を飲むのも忘れる"忘年会"」なんてのはどうでしょうか?(笑)


野原 淳 
 あなたはすでに成功者。毎日欠かさず、捨ててきた。 

 「忘れる」を「捨てる」と紐付け、本職であるファイリングに話の中心を持ってくるところはさすがに"ファイリングのプロ"だなあと思いました。大半の人は、いいことも嫌なことも、忘れることで記憶を整理しています。ごくまれに生まれてからのすべての出来事や感情を記憶している人がいますが、そのような特殊能力を持った人というのは、記憶が蓄積したままなので生きていくのが精神的に大変辛いそうなのです。たとえば、すごく好きだった人にふられてしまったとか、大切な家族を亡くしたなどの非常に苦しくて辛い感情が生まれる出来事があったとします。それがずっと頭の中に常駐していて、10年も20年後もそのときと同じレベルでその感情を持ち続けていたとしたら、とても生きていく気力や希望は生まれませんよね。想像しただけでも頭がパンクしそうです。なので、忘れるということは「人間が人間らしく生きていくために必要なもの」なんですね。
 読者の方で、今年1年のうちでとてつもなく嫌なことがあったとしたら、それを忘れるためのキッカケとして忘年会に参加してみるというのは、普通にただ参加するよりも非常に意義がある会になるのではと思います。


石井 力重 
 未来を語るブレスト忘年会 

誠ブロガーの管理人氏からは「忘年会」でなんか書けという指令。

「なんか書け」というか、うん、まあ......、つまりはそういうことなんです、恐れ入ります(^^;)。
 ブレストでおなじみの石井さんのエントリーは、新しい忘年会のアイディアを出してくれました。誠ブログは毎月オフ会を開催していますが、今後のオフ会にも応用できそうです。ビジネス・ブログを謳っている誠ブログらしいアイディア満載のエントリーでした。


武者 慶佑 
 実は東京だけが忘年会不景気!? KY忘年会幹事にご注意! 

 現在お勤めの会社ではマーケティングを担当しているということもあって、忘年会を独自の視点から分析しています。不景気といわれる現状を踏まえても、飲み会の会費も高くなりすぎるとひんしゅくをかってしまいますよね。KY幹事にならないよう、わたしも気をつけたいと思います。ホント、勉強になります。


原田 由美子 
 自分磨き×忘年会 
 「2010年のトレンド」として紹介してくれたのは"サロネーゼ"。お恥ずかしいことにわたしはこの言葉をよく知らなかったので、大変勉強になりました(詳しくはブログを読んでいただくとして)。また、シャンパンについての豆知識も、忘年会での話題にピッタリなのではと思います。「忘年会」と「2010年のトレンド」、2つのお題にちなんだエントリーでした。

マイク 丹治 
 
忘れられる忘年会に! 

 企業の中で役職などがつくようになると、スケジュールが多忙になりなかなか忘年会などの飲み会に参加できなくなってしまうのに加え、出席でも欠席でも部下に対してのねぎらいの意味も込めて会費だけは出してあげるという、管理職ならではの苦悩というのもあるようです。また、普段からグローバルに活躍している丹治さんらしく、世界の中での日本の立ち位置を思案しています。ノーベル平和賞の授賞式も近いことですし、世界の平和を心から祈りつつ、みんなが「忘れられる忘年会」が出来たらいいものですね。


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・今週のお題も引き続き「2010年のトレンド」

 いわゆる「○○大賞」など、メディアで発表されているものについてでもいいですし、自分だけがすっかりハマッたマイ・トレンドを紹介してくれてもOKです。ちなみに、わたしは「食べるラー油」が売り切れでなかなか買えなかったので、ついには自分で作ってしまいました。

 読者のみなさんも「2010年のトレンド」について、コメントやTwitterなどで参加してもらえるとうれしいです。

 また、現在Business Media 誠 にて「誠トレンド格付」を実施中です(12/15まで)。

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