こんにちは、かんりにん・さわだです。節電の影響で公共の交通機関や商業施設など、どこもエアコンの温度が高めなので、冷房対策用に購入した無印良品のケープにまったく用事がない今年の夏。連日暑い日がつづきますが、いかがお過ごしでしょうか。

それでは、新規ブロガーの紹介です。

【新規ブロガーのご紹介】

安藤 光展 
　CSRと広告とハッピーなこと 

　ソーシャル・コミュニケーション・デザイナー、CSRコンサルタント。飲食業・Web系広告代理店などを経て、26才で独立。現在は、都内をノマドワーキングしながらCSR、NPO領域における情報発信・研修・執筆活動などをこなしつつソーシャル・コミュニケーションを追求中。一方で、半農応援団「ハタケティブ協会」の代表理事も務める。日本の農を変え、次世代の人々のために「農的コミュニケーションギャップのない社会」を目指す。
　誠ブログでは「中学生でもわかる、"CSR"論」を目指し、CSR（企業の社会的責任）やソーシャルグット（社会にイイ事）、社会貢献、社会派広告、CSRブランディングなどのトレンドを解説・紹介していく。 

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・お題「クールビズ」

　2011年7～8月のブログのお題は「クールビズ」でした。消費電力の大きいエアコンの設定温度を高めにして扇風機と併用するなどの省エネの工夫とともに、「少しでも涼しく過ごす」ためのクールビズへの関心も高まりました。ビジネス・パーソンにとって、猛暑日にネクタイを締めたりジャケットを着たりするのは正直ツライところ。誠ブロガーの考えるクールビズとはいかなるものでしょうか。

　以下、寄せられたエントリーの一覧です。

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• クールビズ - エアコンの設定温度が語る職場の冷房環境を巡る争い - 波多野 謙介
• クールビズ～ポロシャツの選び方と着こなしのコツ～ - 山田 美帆
• 「省エネルック」と「クールビズ」　ビジネスの成否を分ける３つのポイント - 原田 由美子
• クールビズではどこまで許されるのか(米国版) - 調 祐介
• クールビズ、どう思う？ - マイク 丹治
• クールビズと午後イチのミーティング - 島田 徹
• ＜クールビズ＞もしもこんな格好で営業マンがやって来たら - 平本 隆之
• 今年はアレに付ける扇風機が人気らしい！ - 久保 美香

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・かんりにんのピックアップ・ブログ

　「クールビズ」という単語ひとつとりあげても、捉え方や考え方は人それぞれ。職場による部分も大きいので、正直「どこまでなら許容範囲なのか」と考えてしまう人も少なくないでしょう。マイク丹治さんのエントリーにもあった「クールビズOKといわれても、失礼のないスーツであればまず問題ない」という意見にも納得できます。

　今回、かんりにんが注目したエントリーは、原田 由美子さんの「省エネルック」と「クールビズ」　ビジネスの成否を分ける３つのポイントです。エントリーの最後にご本人の言葉で、"クールビズと言われても・・・、書きにくいテーマだな"とありますが、そう思いつつも過去の事例や省エネルック（← そうそう、ありましたね！）などもキチンと調べてあり、大変読み応えがありました。また、ビジネスシーンでのチャンスをつかめるか、成功するかどうかは、過去の事例をじっくり検証することが大事であるということも、このエントリーで改めて気付かせてくれました。柔らかい視点を持つことはとても重要なのだな、と教えられた気がします。詳細はエントリーで、ぜひチェックしてみてください！

 

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あとがき

　先日、誠の記事でクールビズに関する記事がUPされました。わたしが担当している仕事のひとつに記事の配信があります（誠を含むITmediaの記事は、Yahoo！やライブドア、mixiなどのポータルサイトにニュースを配信しています）。記事配信の際には、本文のテキストとともに添付する画像を1点だけ選択することができるのですが、コレがとても重要なポイントで神経をつかいます。

　この記事には画像が2点あるのですが、ひとつは添付するのを（個人的には）はばかられる感じがしたので、あえて無難なほうを添付して配信しました。「なんでこのイラストなんだろう...？」という疑問は、正直今でも拭えません。だって、どう見てもメインが服装でなくて●●なんだもん（＾＾；）。

　クールビズも大事ですが、気をつけなければならない部分もあるようで...。詳細は記事をご覧ください。私、個人的には、あまり気にして見たことないんですけどね。いわれてみると逆に気になるパターンってやつです（笑）。

調査リポート： あなたもやっているかも......こんなクールビズはNGだ！