CtoC(個人間取引)アプリとして話題の「メルカリ」。周りで使っている人が増えてきたので登録してみました。使ってまだ6時間ほどですが、試しに出品したスマホケースが900円で売れました(もらい物なのでコストほぼゼロ)。このスピード間や手軽さは、オープン当時のモバオクに似ているなあという印象です。
学生時代、売れそうなものを見つけてきてオークションで売ってお小遣い稼ぎをするのが好きだったのですが、メルカリにはその可能性を感じました。ただしヤフオク!など他オークションとの併用が前提になります。
というのも、メルカリで取引されている商品は基本少額。ヤフオク!だと1万5000円くらいするものが、メルカリだと3000円とかで取引されているのです。みんな容赦なく値切ります。そしてすぐに売れる。早く見つけたもん勝ちです。
(試しにG-SHOCK miniも出してみたところ、すぐに「いいね!」が8件。早朝4時にもかかわらず、すごいスピード感です)
例えば今だと、堀江貴文さんの書籍『ゼロ』のサイン本がメルカリだと定価以下じゃないと売れません。何とか出品者を説得して900円くらいで買ったとします。そしてそれをヤフオク!に出せば今月であれば最低価格2400円くらいで売れます。こんな感じでチマチマと繰り返していけば、月に100万円くらい稼げるなと思いました(やりませんが)。
(メルカリに出すときには少ない文字数で、あとは商品の概要が分かるページリンクなどを貼るといいかなと思いました。ユーザーのリテラシーが極端なのも、モバオクと似ています)
この話をバイトがてら地方で主婦をする姉に持ちかけたら、「主婦だって暇じゃないんだよ!」と怒られました。そうですよね、ごめんなさい。
最近のブログ記事
- SmartNews、グノシー、Antenna......1年後も使っていそうなニュースアプリは?
- 新人のとき「こんな社会人になりたいなあ」と思った人の特徴
- 誠 Biz.ID編集部を卒業します
- 2013年に読んで印象に残った本『ゼロ』『マラソン中毒者』など
- フリマアプリ「メルカリ」は初期のモバオクに似ている
- ランニングバカ、の秋
- 堀江貴文さん「ゼロ」を読んで思った決意、働くということ
- iPhoneも気になるけど......Xperia Z1のタッチ&トライイベントに行ってきました
- 約100人の「ほぼ日手帳」展示も――渋谷ロフトで「手で書く手帳展。」9月10日まで
- LINEのカンファレンス「Hello, Friends in Tokyo 2013」に行ってきました
コメントする