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2013年に読んで印象に残った本『ゼロ』『マラソン中毒者』など

»2013年12月16日
気ままに編集後記

2013年に読んで印象に残った本『ゼロ』『マラソン中毒者』など

上口 翔子

元Web編集者が、気になったイベントや話題を気まぐれで更新していきます。

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 誠 Biz.ID編集部の上口です。編集部は出版社の方々から日々たくさんの本を頂いています。その本すべてに目を通すのは難しいのですが、8割くらいは読み、かつ個人的にいいなと思った本は数冊買って人にオススメするようにしています。そんな中で私が今年いいなと思った書籍を3つ紹介します。

 結果的にですが、すべてTwitterやFacebookなどのソーシャルメディア経由で知って発売前から楽しみにしていて自分で買ったものもしくは人にオススメされて読んだものです。

●『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』
 もしもまだ読んでいない人がいたら今すぐ読んでもらいたいです。それくらい、ホリエモンこと堀江貴文さんの印象が変わる一冊です。個人的には「ホリエモン」ではなく「堀江さん」と言いたくなるくらいはまりました。誰にでも共感できる部分が必ずあり、読後に「仕事がんばろう!」と思える1冊だと思います

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●『マラソン中毒者 北極、南極、砂漠マラソン世界一のビジネスマン』

 ウルトラマラソンなどを走る人であればおそらく知っている小野裕史さん。学生時代は運動経験がなかったのに、社会人になってから走り始めてフルマラソンどころか北極、南極、砂漠、日本横断など世界中のレースに出てしまうすごい方の初書籍です。私も今年7月から急にランニングに目覚めて今では月300~400キロくらい走る人になってしまいました。なぜが起きて走らないと気持ち悪いのですが、それが楽しいです。

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●『伝え方が9割』
 この本はいわゆるベストセラーを狙って作られたのだろうと思いました、ただ、日々読み返さないといけないのだろうと感じました。というのも、最近また伝え方に失敗して結果的に悪い方向に向かってしまったことがありました、でも、伝え方が大事ということを誠の吉岡さんや後藤さん、多くの方々が私に教えてくれました。伝え方は本当に大事だなと思います。

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 来年はもっとたくさんの本を読みたいと思います!!

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