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新年度に向けて買った2つの文房具

»2013年3月30日
気ままに編集後記

新年度に向けて買った2つの文房具

上口 翔子

元Web編集者が、気になったイベントや話題を気まぐれで更新していきます。

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 こんにちは! 誠 Biz.ID編集部の上口です。早いもので、2012年度も終わりました。ここ数日はタカキ編集長がBiz.IDを離れることになったり特集の準備をしたりでバタバタしましたが、何とか新しい年度を迎えられそうでよかったです。4月1日からの(新生)Biz.IDもどうぞよろしくお願いいたします!

 と、前置きが長くなりましたが、今回はお題「新年度に買いたいモノって何ですか?」に沿って書いてみたいと思います。

 私が新年度に向けて買ったものは「ペン立て」と「ノートカバー」です。

●机の基地化を!

 1つ目のペン立ては、会社の机に置く用のものです。4月から社会人6年目になりますが、初めて会社の机用に買ったものかもしれません。なぜ買おうと思ったかというと、いま誠 Biz.IDで連載している『机を基地化せよ』の内容で「なるほど!」と思うところがあったからです。

 連載では、机の上をいかに整えておくかで、仕事のパフォーマンスが変わってくると紹介しています。これは基本の一例ですが、私はこれまで机の上に数本のボールペンやノート、付せんを雑多に置いていて、電話のメモ取りや急な言付けを頼まれたときにそれらをアタフタと探していました。それがきちんと何をどこに置くかを決めておくことで、ちょっとした間ですが時間を省略できるのです。

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 買ったペン立ては無印良品の「小物スタンド(大)」。ペンの他に消しゴムやのり、予備のICレコーダーなどを入れています。ちなみに右のペン立てはタカキ編集長の置き土産でもらったものです


 今のは一例ですが、連載では他にも、机に置いておく本や文房具で自分の興味を周知したり、あえてモニターなどに付せんを貼っておくことで忙しい=あまり話しかけないでほしい、といったことをアピールできることなどを紹介しています。いかに自分が仕事しやすくできるか、そう考えながら机の上を整えていくのは大切だなと感じました。


●ノート、ファイル、名刺入れのオールインワンとして使える

 2つ目は、「スマホでスキャンしやすいノートカバー」。ショットノートやポメラで知られるキングジムが出しているものです。これは、記事「2013年に買いたいスマホ連係文具3選」でも紹介したのですが、スマートフォンで撮影してスキャン(デジタル化)しやすくするノートカバーです。

 手書きメモなどをデジタル化したいと思ったとき、ショットノートなどのスマホ連係ノートを使うのもよいですが、やはり自分好みのノートを使っていて、それがスマホ連係でない場合ってありますよね。私は普段、ツバメノートや、ツバメノートの別製「Thinking Power Notebook」を使っているのですが、そこに書いたメモをショットノートみたいに使えたらいいなと思っていたのです。そこで役立つのが、「スマホでスキャンしやすいノートカバー」。

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 このカバーには、写真のようにペンや名刺も入れられます。PCを持ち込まない取材であれば、このノートカバーとICレコーダー、カメラさえあれば事が足りてしまう。新年度はどんどん活用していきたいと思います。

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