今年も手帳を選ぶ季節がやってきました! 書店に行くと、手帳特集を組んだ雑誌やMOOK本をいくつか見かけます。
私が選んだのは、昨年と同じく「CIAK(チアック)」というメーカーのノート。それに、月間カレンダーが印刷されたシール「CUSTOM DIARY STICKERS」を貼って、手帳として使っています。
手帳の用途は「スケジュール管理」「ToDo管理」「メモ」など、さまざまあります。私の場合、仕事のスケジュール管理はすべて会社のグループウェアでするので、手帳はプライベートの予定と、ちょっとしたメモ、ライフログ、ToDo管理ができれば十分です。
よって、カレンダーは記入欄が少ない月間タイプ。あとはライフログが書けるフリースペースがたくさんあればいいので、CIAKのノートにしました。サイズは、9×13センチ(横×縦)の小型サイズです。これは、かばんに入れてもかさばらなくていいからです。
ほぼ日手帳やマークスの「EDIT」なども迷ったのですが、ノート+CUSTOM DIARY STICKERSであれば、自分の好きなページにカレンダーを作れますし、昨日はライフログに3ページ分使ったけど、今日は1ページしか使わなかった、というようにページの使い方も自由にできるので、これにしました。
手帳と一緒に愛用しているのが、PILOTのフリクションボールノック(太いのが好きなので0.7ミリ)、ラミーのサファリ(万年筆)、そして筆記具を忘れてしまったとき用に手帳にいつも付けている、トンボ鉛筆のボールペン「ONBOOK」です。内側が手帳の背表紙にぴったりと付く型をしていて、サイズも合うので気にいっています。
手帳を特集した雑誌を見ると、手帳の使いこなし術がたくさん紹介されています。その中でいいなと思ったのが、カレンダーに記入する予定を、なるべく絵文字で描くこと。病院であれば病院の建物の絵や注射器を、ドライブであれば車の絵を描くといった感じに、少ないスペースを有効活用することです。見た目的にも、文字だけよりもいいですよね。私はこのほか、スペースの関係で絵文字が書けない場合にシールで色分けして予定を区別しています。
Biz.IDでも『絵文字の技術』という連載で紹介していますので、よろしければご参考ください!
最後に宣伝です。11月21日(水)21時からUSTREAMとニコニコ生放送で第14回『ビジネステレビ誠』を放送します。今回の放送内容は「『小説・文学』『経済・ビジネス』電子書籍ランキング」「"手帳王子"が解説! オススメ2013年手帳を探せ」「著作権法改正、何をすると違法ダウンロードで刑事罰?」。
21時15分ごろからは、Biz.IDでも連載をしていただいている"人よんで手帳王子"こと手帳評論家の舘神龍彦さんが、2013年のオススメ手帳を紹介します。どんな手帳を買おうか迷っている人は、ぜひご覧になってみてください。
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うわー、このカスタムダイアリーステッカーでとても幸せ。私は日記を持っていたので、私はこのようなステッカーを持っていると思います。