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2013年読まれた記事ランキング。「ゼロ」書評、美人広報、最強のプレゼンマスターからジョジョまで。

2013年読まれた記事ランキング。「ゼロ」書評、美人広報、最強のプレゼンマスターからジョジョまで。

広報女子部 部長

「広報女子部」発起人。美容室広報担当。中小企業の中での広報活動に限界を感じ、広報の集まりである「広報女子部」を設立。月1回の勉強会を通じて、他社の広報との情報交換をしている。

当ブログ「誰も書かなかった、広報女子部ログ」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/703mix/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


年末の仕事納め後の時間を使って、今年の振り返りをしております。

誠ブログの振り返りも・・・。

思えば、今年4月に初めて誠ブログを開設し、記事を書き始めたんでした。

で、今年読まれた記事10本。12月にアップした「ゼロ」書評が、堀江さんにtweet頂いたお陰で一気に6000PV超え。有名な方によるフォローの力を感じました。

【2013年 誠ブログで読まれた記事ランキング】

1位 (12月 6020PV)
   ホリエモンの「ゼロ」を読んだら、WBS特番のテレパシー井口さん出演回を思い出した 

2位 (4月 3967PV)
   「広報」を「広報」する。――"美人広報"以外の広報は何をしているのか? 

3位 (11月 3591PV)
   最強のプレゼンマスターはプレゼンPPTにExcelをベタ貼りしない 

4位 (4月 2526PV)
   辞令はある日、突然に。――もしある日、広報に任命されたら? 

5位 (6月 2297PV)
   【自分の"名前"で仕事したいんです】に感じる疑問 

6位 (7月 1444PV)
   英国キャサリン妃のロイヤルベビーが男でも女でもいいというイギリスに、日本人として羨ましさを感じる 

7位 (9月 1392PV)
   広報会議10月号「わが社のルール」がおもしろい! 

8位 (6月 1321PV)
   今一番"買い"な投資先は?――将来の"金額"に見合うものとは 

9位 (5月 955PV)
   テレパシーワンから"エヴァンジェリスト"について考える 

10位 (8月 926PV)
   『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』発売前夜祭ッ!に行って来たッ!! 

堀江さんの書評前、11月くらいまでの間に、よく読まれた記事は、記事を書き始めた1回目と3回目の記事でした。『「広報」を「広報」する。』という美人広報について語ったネタと、『辞令はある日、突然に。』という記事。それ以降は、そんなに大きく広報系の記事が読まれることもなく、当初掲げた目標「"広報の日常"について書きつつ、一般の人が読んでも面白い記事に」というのは、なかなか難しいということに悩まされる一年でもありました。

とはいえ、広報にとって日常のことって、案外おもしろいので、来年もなんか方法考えながら、おもしろく読んで頂ける方法で情報提供していきたいと思っています。

例えばですが、以下の雑誌は、広報とメディア界にとって衝撃でした。

週刊 ダイヤモンド 2013年 5/25号 [雑誌]

ダイヤモンド社 (2013-05-20)

が、すごいこと書いてあるかというと、広報にとっては目新しいものはなく、自社がやってなくてもよく聞く内容だったりします。例えば、「日経ファースト」。「日経ファースト」とは、企業がメディアへの掲載を試みる際、たくさんある大手新聞よりもまず日経新聞に掲載してもらうように施策をめぐらすこと、とでも言う感じでしょうか。

こういう業界のルール?みたいなものがあるのも、広報という仕事のおもしろさのひとつなのだとも思います。こちらは、Amazonで中古¥1~買えます。広報さんは1冊持っていてもいい気がします。書いてあることは、知っていることかもしれませんが、一般目線で読まれるとこういう受け止め方・・・とは思うと思います。

※ちなみにこの雑誌が出た時にダイヤモンドについて書いた記事はこちらでした。改めて・・・やっぱりメディアと広報は切り離せないなぁ、と思いました。
メディア自虐ネタに、なぜ広報?――『週刊ダイヤモンド 最新号 "経済ニュースを疑え!"』

【FBいいね!一番は、「トレンド」予測記事】

あと、FBいいね!を一番獲得していたのは、以下の記事でした。PV数は500そこそこですが、「92」いいね!を獲得しております。ということは、記事を見た5人に1人がクリックしているということ。

広報女子部 部長が予測した2013年以降 10のトレンド変革ーー2013年は大きな転換期!

ちなみにこの「感性トレンド」の元になった書籍は、絶版で、一時期7000円超のインフレ状態を起こしていましたが、今は300円台から購入できます。しかし、在庫がなくなると、もう手に入りません。今市場に出回っているものだけです。また、学ぼうと思っても、現在セミナーなどを行っている機関はありません。ご興味がある方は、値段が安定している時に購入することをお勧めします。

なぜ、人は7年で飽きるのか
黒川 伊保子 / 岡田 耕一
中経出版
売り上げランキング: 137,890

他にも年末で思うことがあれば書いていこうと思います。