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教えて、誠ブロガー! スキャナ「ADS-2500W」の使い方

教えて、誠ブロガー! スキャナ「ADS-2500W」の使い方

澤田 景子

誠ブログの管理人。サイトの運営に日々、試行錯誤を繰り返しながらも、ガンバるビジネス・パーソンを応援します!


 こんにちは、かんりにん・さわだです。誠ブログでは、1月17日(木)にブラザーのスキャナ「ADS-2500W」のタッチ&トライ・イベントを開催しました。今回は、寄せられたイベントのレポートや実際にスキャナを使用したレビュー記事について、かんりにん目線で紹介していきます。

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↓ イベント当日の様子や、スキャナを実際に使用したブログ一覧はコチラ ↓

ブログタイトル
ブロガー名

(投稿日順)

↑ こんなにたくさんのエントリーをいただきました、ありがとうございます◎ ↑


・一番人気は"自炊"(ゴハンじゃないよw)

 スキャナの使い方として一番多かったのは書籍の電子化、通称「自炊」です。ここでいう自炊とは、自分で本を裁断してスキャンしてデータ化することです(ごはんを炊くとかのリアルなほうじゃないです)。それをPCやタブレット、スマートフォンなどのデバイスで保存、閲覧して楽しむというもの。電子書籍になじみのある人ならおわかりかと思うのですが、ここ数年で作品が次々と発表されてはいるものの、読みたいと思うものが製品としてなければ「自分でやるしかない」となるわけですね。

 3本もブログを書いてくれた石井力重さんは、実はこれまでにも自炊をしたことがあったそうです。その時は本を裁断するのにはさすがに心が痛んだそうですが、東日本大震災を経験して以来、データの電子化を徐々に進めているそうです。今回のレビューでは、以前の自炊作業で経験したような、PCが紙のクズで汚れたり熱くなってしまったりすることもなく、USBメモリに直接保存できたそうです。
 ADS-2500Wではじめての自炊となったのは林剛さん。もともとは書籍のデジタル化に反対していたそうですが、実際にやってみると「思っていたよりも難しくなく、抵抗感が少ない」と好感触。自分でスキャンした本を、iPhoneやタブレットなどで今もどこかで読んでいるのかもしれませんね。
 自炊に加え、付属のソフト「BizCard」を使って名刺管理を紹介してくれたのは長谷川渉さん。スクラップ記事などをスキャンすることで紙のデータを減らし、検索で探せるように。ということは、その後の時間活用にもつながってくるという、かなりメリットを感じる内容となっています。


・ビジネスシーンでの利用 書類の整理

 三河賢さんマチコマさんがご自身のお仕事の1つとして、請求書などの書類の整理としてスキャンしてくれました。わたしも時々思うのですが、こういう書類って、正直どのぐらいの期間保存しておかなければいけないものなのでしょうか。ある程度月日が経てば廃棄して大丈夫なのでしょうけれども、紙ベースではかさばって場所も取ります。万が一必要になった場合には、大量の書類の中から「その1枚」を探し出さなくてはならず、もしかしたら1日では作業が終わらないかもしれません。そう考えると、スキャンしておいて検索することができるようにしておけば、時間が短縮できて仕事もスムーズに運ぶというものです。
 今回が誠ブログデビューとなった小島れいみさんは、自称「機械オンチ」と言いながらも、イベントの感想を素直にレポしてくれています。わたしもどちらかというと機械オンチなほうなので、その気持ち、とっても共感できます! 小島さんは、配達物の伝票などをスキャンして、書類の整理に現在もスキャナが活躍しているそうですよ。


ads2500w.jpg・もう設定に困らない! 

 ADS-2500Wの設定や操作の仕方についてレポートしてくれたのは鈴木啓一さん開米瑞さん伊藤浩一さんでした。わたしのような機械が苦手な人にとっては、マニュアルだけだと正直不安な部分はもちろんあります。そういう人にとっては、こういった写真や動画付きでわかりやすく紹介してくれるブログというのは本当に助かるものなのです。生内洋平さんは製品レビューのほか、ブラザーの会社の知られざる歴史や自身が抱いていたイメージなどについても書いてくれました。(バイク作ってたなんてビックリでしたよね)

・家族みんなで使おう! 手書きのイラストから通信簿まで

 家族みんなで使っているのを紹介してくれたのは川乃もりやさん。ご自身のお仕事で使うセールのチラシのスキャンだけでなく、離れて暮らしている家族とのコミュニケーションツールの1つとしてADS-2500Wを利用しているとのこと。手書きのお手紙とかと一緒に通信簿までスキャンしてしまうとは?! 成績がまあまあふつう(もしくはそれ以下)だったわたしとしては、少々疑問なところもありますが(^^;)。なかなか会えない家族とふれあうキッカケの1つとして、スキャナを導入してみるのも一興ですよね。


・コレクターのお助けアイテムとして

 1万本以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターの酒缶さんは、自身の雑誌の連載が終了したのを期に、雑誌の記事面を切り取りスキャンして保存。連載だけでなく、所有するゲームソフトのパッケージをスキャンしてくれていますが、こうしておけば外出先でもパッケージの表記をいつでも確認できるので、家に帰ってから確認などという二度手間が省けて便利ですね。
 先に紹介したマチコマさんの趣味は、実は映画のチラシのコレクションだそうで。わたしも、観に行ったお笑いのライブのチラシをとっておく性質なのでよーくわかりますが、こういうのはどんどんたまってしまって、しかも捨てられない!! おまけに、クシャクシャにならないように保存にも気をつかいます(これ、ホント)。もらってすぐにスキャンしておけば、もしシワや折り目がついてしまったとしてもデータはあるので、1つの安心材料として確保しておけばいいわけです。コレクターのお助けアイテムとして、一役買ってくれそうですよ。


kyoko01.jpg・もはやかんりにんは必要ない?! イベントレポ、ありがとう◎

 イベントのレポートをしてくれたのは、加藤恭子さんマチコマさん小島れいみさんの3人。写真もたくさん載せてくれて、当日のイベントの楽しくてにぎやかなようすがよく伝わってきます。もはや、かんりにんは必要ないのかも...?。そうそう、ADS-2500Wを使ってのアイデア出しもやりましたね。右の写真は、アイデアを発表する加藤恭子さんです。参加ブロガーからは、たくさんの興味深いアイデアがたくさん出ました。ありがとうございました!



 番外編(?)として愛猫を登場させたのは、元アイティメディア社員の山本恵太くん。ぬこまっしぐらのまさかの"箱"レビューなワケですが、ホントのレビューはいつなのか?! 実力が問われる、次回のブログがものすっごく楽しみです、ウヒヒ。

 今回は、寄せられたエントリーを紹介しました。次回は、イベント当日のようすをフォトリポート形式で紹介します!


追記

関連記事:
仕事耕具:PCレスでスマホに転送、ブラザーが国内初のドキュメントスキャナ(誠 Biz.ID)

 

2月28日(木)、待望(?)の山本恵太氏の本気レビューが公開されました。(3月1日追記)

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