誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。
就職戦線、異状あり?! 珍プレー、好プレーが続出!
誠ブログのかんりにんの気づき ― あんなこと、こんなこと。
就職戦線、異状あり?! 珍プレー、好プレーが続出!
誠ブログの管理人。サイトの運営に日々、試行錯誤を繰り返しながらも、ガンバるビジネス・パーソンを応援します!
こんにちは、かんりにん・さわだです。少し遅れましたが、以前に出していたブログのお題「就職活動」についていただいたエントリーをとりまとめたいとおもいます。
お題:就職活動
誠ブロガーの就職物語。「こんな昔のこと書いても役に立たないかも」という意見もありましたが、そんなことはないとわたしは思っています。すぐに実践できるメソッドのようなエントリーもあれば、自分が望む働き方を考えることで自己を見つめなおすことにつながっているものもあります。
最近デビューした佐藤さん。IT業界に就職するキッカケを自己紹介を交えてエントリーしてくれました。長い人生、何が起こるかわかりませんねぇ、ホントに。採用の決め手は、案外、意外なところにあるのかもしれません。
現在活動真っ最中の津留崎さん、ガンバっていますか? 誠のブロガーと編集部全員はキミを応援していますよ! 良い報告を待っています。
就職活動をしたことがないというキングジムの野原さんは、実は社会科の先生だったという意外な経歴が発覚。なりたい自分を描くという、働く上で最も基本的なことをとても大事にされていたんだなと思いました。
荒木さんについては、お題が出る前から就職活動についていくつかエントリーをいただいていたので、その最後編をエントリーしていただきました。今回も読み応えタップリです。
全部を紹介しきれないのが残念ですが、他のエントリーもそれぞれのマイ・ストーリーがあり、とてもユニークで面白かったです。現在活動中の人もそうでない人も、ぜひ各エントリーをチェックしてみてください!
- 面接はルックス次第?/これから就活する人々へちょっと辛口なアドバイス - 平本 隆之
- まあ、非凡じゃないほうがいいよね - 嚢袋堂主人
- 就活生に贈るシンプルな3つのアドバイス - 島田 徹
- 「量は質を凌駕する」就職活動を振り返る - EcoBrand 東 大史
- 「好きなことを仕事にしないと成功できない」のは本当か!? - 吉田 憲吾
- IT業界への就職 -自己紹介- - 佐藤 洋之
- 自分の将来なんてまだよくわからない私の、文具メーカーへの就職 - 竹之内 ハナ
- 終身雇用制度or年俸制度 - かわりものや
- 就職活動 -就職活動は、たくさんの人に出会える機会- - 平峯 佑志
- 就職活動について:もしも「人に頼む」ことができていたら... - 開米 瑞浩
- 【就活のオモテとウラ 最後編】 就活なんて屁みたいなもの - 荒木 亨二
- 就職活動――決め手は「文系と理系の交差点」に立つこと - 森川 滋之
- 就職活動-日本に留学する中国人は優秀ではない? - 赤沼 悠介
- 就職活動 - 黒いスーツの出来る先輩と切り替え能力の大切さについて - 波多野 謙介
- 就職活動をしたことがないサラリーマンの私から、ひとつご提案 - 野原 淳
- 現に「就職活動」をしている私から二言三言 - 津留崎 巧巳
- 仕事は厳しいものというのは時代遅れ? - マイク 丹治
- 文理系にこだわらない就職活動 - 上口 翔子
- 就職活動~「働きたい会社」は、自分たちで作ればいい~ - 原田 由美子
(投稿日順)
-----先日、厚生労働省より平成23年度の内定率が発表されました。前年度よりは上昇してはいるものの就職率が低いことに変わりはないようです。2011年も終わろうとしていますが、まだまだ就職活動真っ最中の新社会人も多いことと思います。今はインターネットにパソコン、スマートフォンなどが普及してとても便利になりました。自分が欲しい情報にすぐリーチできるので、わたしが活動していたころとは事情がずいぶん違います。手書きで資料請求なんてしなくても、ネットで企業情報を見てエントリーできる時代ですね。ただ、説明会のエントリーもネットでの受付なら数分で満席になってしまうという話も聞きます。便利になった分、就職希望者にとってはスピード感、フットワークの軽さも大事のようで、そう考えると就職そのものが「狭き門」になっているような気もします。
かつては終身雇用が当たり前の時代でしたが、バブル崩壊を経て不況好況をくりかえす中、企業の倒産やリストラされた人もいれば、その一方で起業する人もいます。以前は「今の会社より上にはいけない」といわれマイナスイメージが強かった転職も、現在ではキャリアアップと考える人が多く、意識の変化が見られます。「当たり前」とは永遠に当たり前ではなく、刻々と変化するものなんですね。あ、もちろん、定年までずっと勤めるというのも、すごく立派なことです。
厳しい状況が続いていますが、現在活動中の人にとって、またこれから活動を始める人にとっても、この数々のエントリーが新しい気づきやキッカケ、何かのヒントになってくれれば、かんりにんとしても大変嬉しく思います。